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登録販売者は独学でも受けられる。独学の勉強時間の目安は約400時間で、1日2時間なら約200日【公式データと講座各社の目安】

資格の虎編集部・公開 2026/11/01

登録販売者資格の虎

登録販売者は独学でも受けられる

各都道府県(全国の集計は厚生労働省)の発表から

  • 結論: 独学でも受けられるが、時間は長めに見ておく
  • 登録販売者試験の基本
  • 難易度: 当サイトの基準で★3.3

この記事の結論

2025年度の全国の合格率

40.7%

独学の勉強時間の目安

約400時間

当サイトの難易度

★3.3 / 5

合格率は厚生労働省がまとめた全国の合計(延べ人数)。勉強時間はユーキャン・アルクの資格比較の公開ページの目安。難易度は合格率から出した当サイトの計算

  • 受験資格はなく(2015年度から学歴・実務経験は不要)、講座を受けることも条件ではない。合否は全体の7割程度の正解と、項目ごとの基準で決まる。
  • 勉強時間の目安は、ユーキャンが約400時間(独学の場合)、アルクが初学者で約400時間、スタディングが200~300時間前後。
  • 2025年度の全国の合格率は40.7%。11月1日から400時間を1日2時間で進めると、2027年5月19日ごろに終わる(当サイトの計算)。
登録販売者難易度3.3合格率 40.7%まとめを見る ›

1. 結論: 独学でも受けられるが、時間は長めに見ておく

登録販売者試験は、学歴や実務経験は要らず、誰でも受けられます(2015年度の試験から)。講座を受けることも受験の条件ではなく、合否は点数の基準を満たしたかだけで決まります。この意味で、独学で受けて合格を目指すことはできます。

ただし、厚生労働省や都道府県の発表には、独学か講座かで分けた合格率はありません。ここでは、公式に分かる試験のデータと、講座・学習サイトが公開している勉強時間の目安から、独学で準備するときの目安をまとめます。

2. 登録販売者試験の基本

項目内容
主催各都道府県(関西広域連合のように、いくつかの府県でまとめて行う地域もある)
受験資格なし。2015年度の試験から、学歴や実務経験は要らなくなった
試験日都道府県ごとに違う。少なくとも年1回以上行う
出題120問・240分の筆記試験
合格基準全体の7割程度の正解に加えて、項目ごとに都道府県知事が決めた割合以上の正解(例: 東京都の2026年度は、合計84点以上かつ各項目35%以上)
受け方住んでいる都道府県以外でも受けられる。合格した都道府県と働く都道府県が違っても有効

試験日・申し込みの期間・受験手数料は、都道府県ごとに違います。

3. 難易度: 当サイトの基準で★3.3

当サイトの難易度は、どの資格も合格率だけから同じ式で出しています(星の数 = 1 + 4 ×(90 − 合格率)÷ 85)。登録販売者は、2025年度の全国の合格率 40.7%(受験者58,996人・合格者24,004人、厚生労働省のまとめ)から、5点中3.3 です(当サイトの計算)。

2016〜2025年度の全国の合格率は 40.7%〜49.3% の間でした。受験者数と合格者数は延べ人数です(同じ人がいくつかの都道府県で受けることがあるため)。合格率は受ける人の顔ぶれでも変わるので、この星は勉強時間の目安ではなく「受かる人の割合から見た難しさ」です。くわしい推移は登録販売者の合格率の記事にまとめています。

4. 独学だとどのくらい時間がかかるか

勉強時間に公式の数字はありません。講座・学習サイトが公開している目安は次のとおりです(2026年11月1日に各ページで確認)。

サイト書かれている目安
ユーキャン「登録販売者試験の合格に必要な勉強時間は約400時間と言われています。(ただし、これは独学の場合で、また個人差があり、中にはもっと少ない学習時間で合格する人もいます。)」
スタディング「登録販売者試験の合格に必要な勉強時間は、200~300時間前後が目安とされています。」
アルクの資格比較「登録販売者試験に必要な勉強時間は、初学者で約400時間が目安とされています。」

独学・初学者について書いているユーキャンとアルクは、どちらも約400時間です。ドラッグストアなどで働いていて医薬品になじみがある人は短くなり、まったくの初学者は長めに見ておくと安心、とされています。

5. 何を用意するか

  • 試験の範囲を確かめる:出題は次の5つの項目です(厚生労働省の試験実施要領)。
項目問題数
医薬品に共通する特性と基本的な知識20問
人体の働きと医薬品20問
主な医薬品とその作用40問
薬事関係法規・制度20問
医薬品の適正使用・安全対策20問
  • 項目ごとの基準を知っておく:合計だけでなく、項目ごとにも基準があります(東京都の2026年度は各項目35%以上)。苦手な項目を残さないことが要ります。
  • 受ける都道府県を決める:試験日・申し込みの期間・受験手数料は都道府県で違います。受けたい都道府県のホームページで確かめます。

6. スケジュールの例(目安)

試験日は都道府県ごとに違うので、ここでは勉強時間が終わる日の目安を出します。2026年11月1日に始めた場合です(毎日同じ時間勉強した場合)。

200時間

1日1時間
2027年5月19日ごろ
1日2時間
2027年2月8日ごろ
1日3時間
—

300時間

1日1時間
2027年8月27日ごろ
1日2時間
2027年3月30日ごろ
1日3時間
—

400時間

1日1時間
2027年12月5日ごろ
1日2時間
2027年5月19日ごろ
1日3時間
2027年3月14日ごろ
  • どの数字も、上の勉強時間の目安を日数で割った当サイトの計算です。休む日をつくるなら、そのぶん後ろにずれます。
  • 終わる時期の目安が出たら、その後に試験がある都道府県を選び、申し込みの期間を確かめます。住んでいる都道府県以外でも受けられます。

7. 講座を使うかの考え方

  • 医薬品や人体の仕組みを初めて学び、約400時間の勉強を一人で組み立てるのが不安なら、講座も選択肢です。
  • 受けたい試験日までに1日2〜3時間の勉強時間を取るのが難しいなら、講座も選択肢です。

試験の基本や合格率の推移は登録販売者のまとめにのせています。

登録販売者のまとめを見る合格率の推移・試験日程・受験料・難易度合格率40.7%(全国の合計 2025年度)

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出典