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第二種衛生管理者

第二種衛生管理者の合格率は約5割。受けるには労働衛生の実務経験が必要【公式データ】

資格の虎編集部・公開 2026/10/29

第二種衛生管理者資格の虎

第二種衛生管理者の合格率は約5割

安全衛生技術試験協会の発表から

  • 年度ごとの合格率
  • 受験資格: 労働衛生の実務経験が必要
  • 試験の中身と合格基準

この記事の結論

第二種衛生管理者

48.7%

第一種衛生管理者

46.8%

2025年度(2025年4月〜2026年3月)の合格率(安全衛生技術試験協会の発表)

  • 第二種衛生管理者の合格率は、2025年度が48.7%(受験者40,653人)。2023〜2025年度は48.7〜49.8%で、ほぼ同じ。
  • 受けるには労働衛生の実務経験が必要。大学・短大・高専の卒業後は1年以上、高校の卒業後は3年以上など。
  • 第二種で衛生管理者になれるのは、情報通信業・金融・保険業・卸売・小売業など、一定の業種の職場だけ。
第二種衛生管理者難易度2.9合格率 48.7%次の試験 2026年11月15日まとめを見る ›

1. 年度ごとの合格率

安全衛生技術試験協会が発表している、第二種衛生管理者免許試験の結果です(年度は4月〜翌年3月)。

2023年度

受験申請者
39,619人
受験者
37,061人
合格者
18,374人
合格率
49.6%

2024年度

受験申請者
41,914人
受験者
39,262人
合格者
19,546人
合格率
49.8%

2025年度

受験申請者
43,538人
受験者
40,653人
合格者
19,796人
合格率
48.7%
  • 3年度とも48〜49%台で、約半分の人が合格しています。
  • 受験者は、2023年度の約3.7万人から2025年度の約4.1万人まで増えています。
  • 2025年度の第一種衛生管理者の合格率は46.8%(受験者66,401人)でした。

2023年度の数字は、協会の「令和5年度 事業報告書」から取りました。2022年度より前の数字は、見つけられませんでした。

2. 受験資格: 労働衛生の実務経験が必要

第二種衛生管理者は、誰でも受けられる試験ではありません。労働衛生の実務経験が必要で、学歴によって年数が違います。主なものは次のとおりです。

学歴など必要な実務経験
大学(短大を含む)・高等専門学校を卒業卒業後1年以上
高等学校・中等教育学校を卒業卒業後3年以上
学歴を問わない場合10年以上
  • 申し込みのときは、卒業証明書などと、実務経験を会社が証明する「事業者証明書」を付けます(10年以上の場合は事業者証明書だけ)。
  • 専修学校・各種専門学校・各種学校は、「大学・短大・高専」には入りません。
  • このほかにも、省庁大学校、職業訓練、外国の学校などの決まりがあります。くわしくは協会の「第一種・第二種衛生管理者の紹介」で確かめてください。

3. 試験の中身と合格基準

科目問題数(配点)
労働衛生(有害業務に係るものを除く)10問(100点)
関係法令(有害業務に係るものを除く)10問(100点)
労働生理10問(100点)
  • 試験時間は3時間(13時30分〜16時30分)です。
  • 科目ごとに40%以上で、合計が60%以上なら合格です。

4. 第二種でできること

常時50人以上が働く職場では、衛生管理者の免許を持つ人の中から、働く人の数に応じた人数の衛生管理者を選ぶ必要があります。

第二種で衛生管理者になれるのは、有害な業務との関わりが少ない業種(情報通信業・金融・保険業・卸売・小売業など)の職場だけです。すべての業種で衛生管理者になれるのは第一種です。

5. 試験日と申し込み

  • 試験は、全国7つの安全衛生技術センターと、東京・大阪の試験場で行います。試験日はセンターごとに違い、東京試験場は2026年11月だけで10回あります。
  • オンライン申請は、試験日の2か月前から14日前までです。受付期間の中でも、定員になると締め切られます。
  • 2026年5月から、衛生管理者試験はオンラインだけで申し込みを終えられるようになりました。
  • 試験手数料は8,800円(非課税)です。

受験料や日程の調べ方は、第二種衛生管理者のまとめにのせています。

第二種衛生管理者のまとめを見る合格率の推移・試験日程・受験料・難易度合格率48.7%(全国の合計 2025年度)

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出典