資格の虎

情報セキュリティマネジメント

情報セキュリティマネジメント試験の合格率は約7割。基本情報との違いと休止の日程【IPA公式データ】

資格の虎編集部・公開 2026/10/29

情報セキュリティマネジメント資格の虎

情報セキュリティマネジメント試験の合格率は約7割

IPA(情報処理推進機構)の発表から

  • 年度ごとの合格率
  • 基本情報技術者試験との違い
  • 2026年12月28日から試験が休止

この記事の結論

情報セキュリティマネジメント 2025年度

70.0%

基本情報技術者 2025年度

38.3%

IPA の統計(2025年4月〜2026年3月の合格率)

  • 合格率は2023年度72.6%、2024年度69.0%、2025年度70.0%で、約7割のまま大きく変わっていない。
  • 同じ年度の基本情報技術者試験の合格率は38.3%。試験の対象や合格の条件が違う。
  • 2026年12月28日から試験が休止する。9月1日以降に申し込む人は12月27日までの試験日だけ選べる。
情報セキュリティマネジメント難易度1.9合格率 70.0%まとめを見る ›

1. 年度ごとの合格率

情報セキュリティマネジメント試験は、2023年4月から一年中 CBT 方式(会場のパソコンで受ける方式)で受けられるようになりました。IPA の統計で年度ごとに並べると、次のとおりです。

2023年度

受験者
36,362人
合格者
26,398人
合格率
72.6%

2024年度

受験者
41,657人
合格者
28,731人
合格率
69.0%

2025年度

受験者
45,924人
合格者
32,141人
合格率
70.0%

2026年度(4〜9月)

受験者
22,166人
合格者
15,939人
合格率
71.9%
  • 年度は4月〜翌年3月です。
  • 合格率は 69〜73%前後 で、大きくは変わっていません。
  • 受験者は2023年度の36,362人から、2025年度の45,924人まで増えました。

2026年度の月ごとの合格率は、いちばん低い9月が69.1%、いちばん高い5月が75.6%でした。

2. 基本情報技術者試験との違い

同じ IPA の CBT 方式の試験でも、基本情報技術者試験の2025年度の合格率は38.3%で、情報セキュリティマネジメント試験(70.0%)とは大きく違います。

情報セキュリティマネジメント基本情報技術者
主な対象ITを使う部署で情報を守るリーダー役
試験時間120分(科目A・Bを続けて)
問題数60問
合格の条件総合で1,000点満点の600点以上
2025年度の合格率70.0%

合格率は、試験の内容だけでなく、受ける人の顔ぶれでも変わります。合格率の差の理由は、IPA からは説明されていません。

3. 2026年12月28日から試験が休止

IPA は、システムの入れ替えのため、2026年12月28日以降は試験を休止すると発表しています。会場によっては、それより前に休止になることもあります。再開の時期はまだ発表されていません。

  • 2026年9月1日以降に申し込む人は、12月27日までの試験日だけ選べます。
  • 予約できるのは、申し込んだ日から3日目以降の空いている日です。
  • 空席がなくて受けられなかった場合でも、受験手数料(7,500円)は返金されません。

4. 2027年度から新しい制度に(予定)

今の試験制度は2026年度で終わり、2027年度春ごろから新しい制度になる予定です。IPA が公表している検討状況では、情報セキュリティマネジメント試験は続けて行われ、試験時間120分・科目A 48問・科目B 12問は変わらない予定です。出題範囲は表し方を整理するもので、IPA は「試験で問う知識・技能の範囲そのものに変更はありません」と説明しています。新しい制度のシラバス案(Ver.0.1)は2026年9月30日に公開されました。

試験の基本と受験料、仕事での評価は、情報セキュリティマネジメント試験のまとめにのせています。

情報セキュリティマネジメントのまとめを見る合格率の推移・試験日程・受験料・難易度合格率70.0%(CBT方式 2025年度)

次に読む

出典