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ビジ法2級

ビジネス実務法務検定2級の合格率は約4割。回ごとの推移と、3級との違い【公式データ】

資格の虎編集部・公開 2026/11/01

ビジ法2級資格の虎

ビジネス実務法務検定2級の合格率は約4割

東京商工会議所の発表から

  • 年度ごとの合格率
  • 回ごとの合格率
  • 3級と比べると

この記事の結論

2025年度(2回の合計)の合格率

39.8%

第59回(2026年6〜7月)の合格率

35.6%

2級の合格率(東京商工会議所の発表。IBT・CBT の合計)

  • 2025年度の2級の合格率は39.8%(東京商工会議所の発表)。2022年度は51.6%で、2023年度からは30%台が続いている。
  • 2023〜2025年度は、どの年度も秋の回のほうが合格率が高かった(第57回35.4%・第58回43.3%など)。
  • 合格基準は100点満点で70点以上。受験資格はなく、3級を受けずに2級から受けられる。
ビジ法2級難易度3.4合格率 35.6%次の試験 2027年6月17日まとめを見る ›

1. 年度ごとの合格率

東京商工会議所が発表している2級の数字を年度ごとに並べると、2022年度は50%を超えていましたが、2023年度からは30%台です。

2022年度

実受験者数
9,798人
合格者数
5,053人
合格率
51.6%

2023年度

実受験者数
11,569人
合格者数
3,978人
合格率
34.4%

2024年度

実受験者数
12,040人
合格者数
4,587人
合格率
38.1%

2025年度

実受験者数
12,779人
合格者数
5,080人
合格率
39.8%
  • 合格率は、合格者数を実受験者数(実際に受けた人)で割った数字です。
  • 2022〜2024年度の数字は、今の公式サイトでは見られないため、Internet Archive に保存されていた東京商工会議所のページから取りました。
  • 2022年度から2023年度に合格率が大きく下がった理由は、説明されていません。
  • 実際に受けた人は、2022年度から2025年度まで毎年増えています。

2. 回ごとの合格率

ビジ法の2級・3級は、1年に2回の「試験期間」があり、その中から日時を選んで受けます。回ごとの2級の数字は次のとおりです。

第51回

試験期間の始まり
2022年7月1日
受験者数
5,040人
実受験者数
4,249人
合格者数
2,246人
合格率
52.9%

第52回

試験期間の始まり
2022年10月21日
受験者数
6,392人
実受験者数
5,549人
合格者数
2,807人
合格率
50.6%

第53回

試験期間の始まり
2023年6月23日
受験者数
6,037人
実受験者数
5,218人
合格者数
1,523人
合格率
29.2%

第54回

試験期間の始まり
2023年10月27日
受験者数
7,301人
実受験者数
6,351人
合格者数
2,455人
合格率
38.7%

第55回

試験期間の始まり
2024年6月21日
受験者数
6,383人
実受験者数
5,454人
合格者数
1,828人
合格率
33.5%

第56回

試験期間の始まり
2024年10月25日
受験者数
7,695人
実受験者数
6,586人
合格者数
2,759人
合格率
41.9%

第57回

試験期間の始まり
2025年6月19日
受験者数
6,687人
実受験者数
5,729人
合格者数
2,027人
合格率
35.4%

第58回

試験期間の始まり
2025年10月23日
受験者数
8,337人
実受験者数
7,050人
合格者数
3,053人
合格率
43.3%

第59回

試験期間の始まり
2026年6月18日
受験者数
7,325人
実受験者数
6,183人
合格者数
2,201人
合格率
35.6%
  • 「受験者数」「実受験者数」は、東京商工会議所の表の書き方のままです。合格率は実受験者数をもとにした数字です。
  • 2023〜2025年度は、どの年度も秋の回のほうが春の回より合格率が高く、差は7.9〜9.5ポイントでした(差は当サイトの計算)。2022年度は春の回のほうが少し高い結果でした。
  • 回によって差が出る理由は、東京商工会議所から説明されていません。この先も秋の回が高いとは言えません。
  • 第60回(2026年10月22日〜11月9日)は試験期間中で、結果はまだ発表されていません(2026年11月1日時点)。

3. 3級と比べると

同じ東京商工会議所の発表で、3級の年度ごとの合格率と並べました。

2022年度

3級
83.2%
2級
51.6%

2023年度

3級
50.7%
2級
34.4%

2024年度

3級
43.5%
2級
38.1%

2025年度

3級
47.6%
2級
39.8%
  • 4年度とも、2級のほうが3級より低くなっています。
  • 2025年度の3級は、春の第57回が57.6%、秋の第58回が38.3%で、2級とは逆に春の回のほうが高い結果でした。
  • 受験資格はどちらも「なし」で、3級を受けずに2級から受けることも、2級と3級を併願することもできます。

試験時間

3級
90分
2級
90分

合格基準

3級
100点満点で70点以上
2級
100点満点で70点以上

受験料(IBT・税込)

3級
5,500円
2級
7,700円

2級は、3級の範囲と2級公式テキストの内容から、基礎知識と応用力を問う多肢選択式の問題が出ます。第59・60回は、2025年12月1日現在の法律にもとづいて出題されます。合格すると「ビジネス法務エキスパート」の称号が付きます。

4. IBTとCBTの違い

2級も、自宅や会社のパソコンで受ける IBT と、テストセンターで受ける CBT のどちらかを選びます。

受ける場所

IBT
自宅や会社など
CBT
全国のテストセンター

パソコン

IBT
自分で用意(Windows 11 か macOS、カメラ・マイクも)
CBT
会場のものを使う

受験料(税込)

IBT
7,700円
CBT
7,700円+CBT利用料2,200円

結果

IBT
試験が終わるとその場で画面に出る
CBT
試験が終わるとその場で画面に出る
  • 申し込みは、どちらも受験サイト Excert で行います。
  • IBTは、タブレットやスマートフォンでは受けられません。ほかの人が映らない部屋が必要です。
  • IBTとCBTの両方に申し込むと失格になります。
  • 合格率はIBTとCBTを合わせた数字だけが発表されていて、方式ごとの合格率は公表されていません。

5. 次の試験

2027年度の日程も、予定として発表されています。

第61回

試験期間
2027年6月17日〜7月5日
申込期間
2027年5月14日(金)10:00〜5月25日(火)18:00

第62回

試験期間
2027年10月21日〜11月8日
申込期間
2027年9月15日(水)10:00〜9月28日(火)18:00

第60回(2026年10月22日〜11月9日)の申し込みは、もう終わっています。

試験の基本と受験料は、ビジネス実務法務検定2級のまとめにのせています。

ビジ法2級のまとめを見る合格率の推移・試験日程・受験料・難易度合格率35.6%(IBT・CBT 第59回)

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出典