法律・ビジネス
ビジ法2級のまとめ
合格率・試験日程・受験料・難易度(東京商工会議所の発表から)
ビジ法2級の合格率・試験日程・受験料
東京商工会議所の発表から
- 合格率の推移
- 勉強時間の目安
- 試験日程と申し込み
契約・会社のしくみ・取引のトラブルなど、仕事で使う法律の知識を3級より深く問う試験の中級の級です。弁護士などの専門家に相談するといった、一定の対応ができるレベルを目安にしています。受験資格はなく(2級からでも受けられる)、年2回の試験期間に、自宅などのパソコンで受ける IBT か、テストセンターで受ける CBT を選びます。合格すると「ビジネス法務エキスパート」の称号が付きます。
| 難易度 | 3.4出し方 |
|---|---|
| 合格率 | 35.6%IBT・CBT(第59回)39.8%年度の合計(2025年度) |
| 勉強時間 | 60〜90時間目安くわしく |
| 次の試験 |
|
| 受験料 | IBT 7,700円・CBT 7,700円+CBT利用料2,200円(税込) |
| 仕事・就活 | 新入社員の必須試験や昇格試験に使われると東京商工会議所が案内。社名や手当の数字は公的な資料なしくわしく |
| 主催 | 東京商工会議所 |
| 受験資格 | なし(学歴・年齢・性別・国籍の制限なし。2級からの受験や2・3級の併願もできる) |
| 試験時間 | 90分(ほかに本人確認・受験環境の確認がある) |
| 出題 | 多肢選択式。3級の範囲と2級公式テキスト(2026年度版)の基礎知識と応用力。第59・60回は2025年12月1日現在の法律による |
| 合格基準 | 100点満点で70点以上 |
| 受け方 | IBT(自宅や会社のパソコン)か CBT(テストセンター)。年2回の試験期間の中から日時を選ぶ |
| 結果 | IBT・CBT とも、試験が終わるとその場で画面に出る。その後デジタル合格証・成績表 |
| 合格の称号 | ビジネス法務エキスパート |
| 合格率の数字 | 東京商工会議所の発表は IBT・CBT の合計。方式別の数字は公表されていない |
2026年11月1日に公式の発表で確認。申し込みの前に公式サイトでも確かめてください。
このページでわかること
1. 合格率の推移
- IBT・CBTの合格率は回によって29.2%〜52.9%と幅があります(直近9回)。
IBT・CBT(回ごとの合計)(回ごと)
- 59回2026/0635.6%
- 58回2025/1043.3%
- 57回2025/0635.4%
- 56回2024/1041.9%
- 55回2024/0633.5%
- 54回2023/1038.7%
- 53回2023/0629.2%最低
- 52回2022/1050.6%
- 51回2022/0752.9%最高
人数を見る(申込者・受験者・合格者)▼
- 第59回2026年6月18日35.6%
申込 7,325人・受験 6,183人・合格 2,201人
- 第58回2025年10月23日43.3%
申込 8,337人・受験 7,050人・合格 3,053人
- 第57回2025年6月19日35.4%
申込 6,687人・受験 5,729人・合格 2,027人
- 第56回2024年10月25日41.9%
申込 7,695人・受験 6,586人・合格 2,759人
- 第55回2024年6月21日33.5%
申込 6,383人・受験 5,454人・合格 1,828人
- 第54回2023年10月27日38.7%
申込 7,301人・受験 6,351人・合格 2,455人
- 第53回2023年6月23日29.2%
申込 6,037人・受験 5,218人・合格 1,523人
- 第52回2022年10月21日50.6%
申込 6,392人・受験 5,549人・合格 2,807人
- 第51回2022年7月1日52.9%
申込 5,040人・受験 4,249人・合格 2,246人
年度の合計(期間ごと)
- 2025年度39.80%
- 2024年度38.10%
- 2023年度34.40%
- 2022年度51.60%
人数を見る(受験者・合格者)▼
- 2025年度39.80%
受験 12,779人・合格 5,080人
- 2024年度38.10%
受験 12,040人・合格 4,587人
- 2023年度34.40%
受験 11,569人・合格 3,978人
- 2022年度51.60%
受験 9,798人・合格 5,053人
2. 勉強時間の目安
60〜90時間
3級の知識がある人の目安で、法律を学んだことがない人は100時間以上かかることもある。TAC・オンスク.JPは60〜90時間、スタディングは最低60時間(100時間以上かかる人も)。アルク資格比較は3級合格者で60〜100時間、初学者は100〜200時間としている。3級の範囲も出題されるので、3級を学んでいるかで大きく変わる。
勉強時間に公式の数字はありません。よく見られている講座・学習サイトが載せている目安を集めて、その幅をまとめました(人によって大きく変わります)。
3. 試験日程と申し込み
第61回(試験期間 2027年6月17日~7月5日)
2027年6月17日(木)
申込期間は2027年5月14日(金)10:00~5月25日(火)18:00(予定として公表)
第62回(試験期間 2027年10月21日~11月8日)
2027年10月21日(木)
申込期間は2027年9月15日(水)10:00~9月28日(火)18:00(予定として公表)
- IBTの申し込み方
- 受験サイト Excert でアカウントを作り、試験期間の中から日時を選んで申し込みます。支払いはクレジットカードかコンビニです。Windows 11 か macOS のパソコン、カメラ・マイク、ほかの人が映らない部屋が必要で、タブレットやスマートフォンでは受けられません。
- CBTの申し込み方
- 同じ Excert で、テストセンターと日時を選んで申し込みます。開始時間は会場ごとに10:00~19:00の間で決まっています。IBT と CBT の両方に申し込むと失格になります。
4. 受験料
- IBT7,700円
- CBT7,700円
CBT利用料 2,200円
金額は税込。
5. 仕事・就活での評価
主催団体と国・公的機関の資料で確かめられることだけをのせています。ネットのランキングや民間の調査は使っていません。
就職・社内での評価
社名・社数の資料はない
- 東京商工会議所は「新入社員の必須試験や管理職への昇格試験に」使われると案内していますが、どの会社かの社名や社数は書かれていません。出典: 東京商工会議所「ビジネス実務法務検定試験」
- 団体申込の「活用イメージ」として、新入社員に法律の基礎を身につけさせる、契約書を結ぶことの多い営業職に受験をすすめる、などの例を出しています(例としての書き方です)。出典: 東京商工会議所「団体ご担当者の方へ」
給料・手当
公的な数字はない
- 東京商工会議所は「昇進・昇給に!」と書いていますが、手当の額や給料が上がることを示す数字は、主催団体・国の資料で見つかりませんでした(2026年11月時点)。
アルバイト
資料なし
- 主催団体・国の資料で、アルバイトの採用に役立つことを示すものは見つかりませんでした(2026年11月時点)。
6. 難易度
3.4/ 5
2025年度(第57回・第58回)の2級の合格率 39.8%(東京商工会議所の発表。IBT・CBT の合計)をもとに、どの資格も同じ式で計算しています。星の数 = 1 + 4 ×(90 − 合格率)÷ 85(合格率90%以上で★1.0、5%以下で★5.0)。合格率は受ける人の顔ぶれでも変わるので、勉強時間の目安ではなく「受かる人の割合から見た難しさ」です。
7. ビジ法2級の記事
出典(2026年11月1日確認)
- 東京商工会議所「ビジネス実務法務検定試験® データ」
- 東京商工会議所「データ」2023・2024年度(Internet Archive の保存版。今の公式サイトでは見られない)
- 東京商工会議所「データ」2022年度(Internet Archive の保存版。今の公式サイトでは見られない)
- 東京商工会議所「試験要項」
- 東京商工会議所「IBT方式 2・3級」
- 東京商工会議所「CBT方式 2・3級」
- 東京商工会議所「NEWS」
- 東京商工会議所「試験要項」2025年度の試験期間(Internet Archive の保存版。今の公式サイトでは見られない)
- 東京商工会議所「試験要項」2024年度の試験期間(Internet Archive の保存版。今の公式サイトでは見られない)
- 東京商工会議所「試験要項」2023年度の試験期間(Internet Archive の保存版。今の公式サイトでは見られない)
- 東京商工会議所「試験要項」2022年度の試験期間(Internet Archive の保存版。今の公式サイトでは見られない)
- 東京商工会議所「団体ご担当者の方へ」
- 東京商工会議所(ビジネス実務法務検定試験 2級の公式ページ)