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第一種衛生管理者

第一種衛生管理者の合格率は約46%。受けるには労働衛生の実務経験が必要【公式データ】

資格の虎編集部・公開 2026/11/01

第一種衛生管理者資格の虎

第一種衛生管理者の合格率は約46%

安全衛生技術試験協会の発表から

  • 年度ごとの合格率
  • 第一種と第二種の違い
  • 受験資格: 労働衛生の実務経験が必要

この記事の結論

第一種衛生管理者

46.8%

第二種衛生管理者

48.7%

2025年度(2025年4月〜2026年3月)の合格率(安全衛生技術試験協会の発表)

  • 第一種衛生管理者の合格率は、2025年度が46.8%(受験者66,401人)。2023〜2025年度は46.0〜46.8%で、ほぼ同じ。
  • 受けるには労働衛生の実務経験が必要。大学・短大・高専の卒業後は1年以上、高校の卒業後は3年以上など。
  • 第一種なら、製造業・建設業・医療業なども含めて、すべての業種の職場で衛生管理者になれる。
第一種衛生管理者難易度3.0合格率 46.8%次の試験 2026年11月15日まとめを見る ›

1. 年度ごとの合格率

安全衛生技術試験協会が発表している、第一種衛生管理者免許試験の結果です(年度は4月〜翌年3月。全国のセンターと試験場の合計)。

2023年度

受験者
67,572人
合格者
31,108人
合格率
46.0%

2024年度

受験者
64,911人
合格者
30,081人
合格率
46.3%

2025年度

受験者
66,401人
合格者
31,046人
合格率
46.8%
  • 3年度とも46%台で、半分より少し少ない人が合格しています。
  • 受験者は毎年6.5万〜6.8万人ほどで、第二種(2025年度は40,653人)より多くなっています。
  • 第二種の合格率は、同じ3年度で48.7〜49.8%でした。どの年度も第一種のほうが低く、差は1.9〜3.6ポイントです(差は当サイトの計算)。

2023年度の数字は、協会の「令和5年度 事業報告書」から取りました。第二種の合格率は「第二種衛生管理者の合格率は約5割」にまとめています。

2. 第一種と第二種の違い

第一種第二種
衛生管理者になれる職場すべての業種
問題数44問
有害業務の問題出る
2025年度の合格率46.8%

常時50人以上が働く職場では、衛生管理者の免許を持つ人の中から、働く人の数に応じた人数の衛生管理者を選ぶ必要があります。製造業・建設業・医療業などの職場で衛生管理者になるには、第一種が必要です。

第二種の免許を持っている人は、有害業務に関わる問題だけの「特例第一種衛生管理者免許試験」(2科目・2時間)を受けられます。

3. 受験資格: 労働衛生の実務経験が必要

受験資格は第二種と同じです。労働衛生の実務経験が必要で、学歴によって年数が違います。主なものは次のとおりです。

学歴など必要な実務経験
大学(短大を含む)・高等専門学校を卒業卒業後1年以上
高等学校・中等教育学校を卒業卒業後3年以上
学歴を問わない場合10年以上
  • 申し込みのときは、実務経験を会社が証明する「事業者証明書」を付けます。
  • このほかにも決まりがあります。くわしくは協会の「第一種・第二種衛生管理者の紹介」で確かめてください。

4. 試験の中身と合格基準

科目問題数
労働衛生17問(有害業務に関わるもの10問、それ以外7問)
関係法令17問(有害業務に関わるもの10問、それ以外7問)
労働生理10問
  • 試験時間は3時間(13時30分〜16時30分)です。科目の免除を受ける人は2時間15分です。
  • 科目ごと(有害業務とそれ以外に分かれる科目は、その範囲ごと)に40%以上で、合計が60%以上なら合格です。

5. 試験日と申し込み

  • 試験は、全国7つの安全衛生技術センターと、東京・大阪の試験場で行います。試験日はセンターごとに違います(東京試験場は2026年11月〜2027年3月に月5〜11回)。
  • オンライン申請は、試験日の2か月前から14日前までです。受付期間の中でも、定員になると締め切られます。
  • たとえば東京試験場の2026年12月2日の回は、11月18日がオンライン申請の締め切りです。
  • 衛生管理者試験は、試験日・会場を選ぶところから試験手数料の支払いまで、オンラインだけで申し込みを終えられます。
  • 試験手数料は8,800円(非課税)です。

受験料や日程の調べ方は、第一種衛生管理者のまとめにのせています。

第一種衛生管理者のまとめを見る合格率の推移・試験日程・受験料・難易度合格率46.8%(全国の合計 2025年度)

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出典