不動産
宅建士のまとめ
合格率・試験日程・受験料・難易度(不動産適正取引推進機構(RETIO)の発表から)
宅建士の合格率・試験日程・受験料
不動産適正取引推進機構(RETIO)の発表から
- 合格率の推移
- 勉強時間の目安
- 試験日程と申し込み
土地や建物の売り買い・貸し借りの仲立ちをする仕事で必要になる「宅地建物取引士」の国家試験です。受験資格はなく、年1回、10月の第3日曜日に全国の会場で筆記試験(50問・4つから1つを選ぶ形式)があります。
お知らせ
- 2026年度の試験は10月18日に終わりました。合格発表は2026年11月25日(水)午前9時30分です。次の試験(2027年度)の日程はまだ発表されていません(原則として毎年6月の第1金曜日に官報などで公告)。
| 難易度 | 4.4出し方 |
|---|---|
| 合格率 | 18.7%本試験(2025年度) |
| 勉強時間 | 300〜500時間目安くわしく |
| 次の試験 |
|
| 受験料 | 8,200円 |
| 仕事・就活 | 宅建業の事務所には専任の宅建士を置く決まりがあり、重要事項の説明は宅建士の仕事くわしく |
| 主催 | 不動産適正取引推進機構(国土交通大臣が指定した試験機関。各都道府県知事の委任で実施) |
| 受験資格 | 日本国内に住んでいれば、年齢・学歴に関係なく誰でも受けられる |
| 試験日 | 年1回、10月の第3日曜日。13時〜15時(2時間)。登録講習修了者は13時10分〜15時 |
| 出題 | 50問・四肢択一式の筆記試験(登録講習修了者は45問) |
| 合格基準 | 毎年発表される合格点以上(2025年度は50問中33問、2024年度は50問中37問) |
| 受け方 | 原則として住んでいる都道府県の会場で受ける |
| 結果 | 原則11月下旬に合格発表。2026年度からはインターネットで申し込んだ人は、合格発表日以降にマイページで自分の得点を見られる予定 |
| 一部免除 | 宅建業で働く人が国土交通大臣の登録講習を修了すると、3年以内の試験で5問が免除(一般の人は受講できない) |
2026年10月29日に公式の発表で確認。申し込みの前に公式サイトでも確かめてください。
このページでわかること
1. 合格率の推移
- 本試験の合格率は回によって13.1%〜18.7%と幅があります(直近8回)。
本試験(年1回)(回ごと)
- 2025年度2025/1018.7%最高
- 2024年度2024/1018.6%
- 2023年度2023/1017.2%
- 2022年度2022/1017.0%
- 2021年度(12月試験)2021/1215.6%
- 2021年度(10月試験)2021/1017.9%
- 2020年度(12月試験)2020/1213.1%最低
- 2020年度(10月試験)2020/1017.6%
人数を見る(申込者・受験者・合格者)▼
- 2025年度2025年10月19日18.7%
申込 306,099人・受験 245,462人・合格 45,821人
- 2024年度2024年10月20日18.6%
申込 301,336人・受験 241,436人・合格 44,992人
- 2023年度2023年10月15日17.2%
申込 289,096人・受験 233,276人・合格 40,025人
- 2022年度2022年10月16日17.0%
申込 283,856人・受験 226,048人・合格 38,525人
- 2021年度(12月試験)2021年12月19日15.6%
申込 39,814人・受験 24,965人・合格 3,892人
- 2021年度(10月試験)2021年10月17日17.9%
申込 256,704人・受験 209,749人・合格 37,579人
- 2020年度(12月試験)2020年12月27日13.1%
申込 55,121人・受験 35,261人・合格 4,610人
- 2020年度(10月試験)2020年10月18日17.6%
申込 204,163人・受験 168,989人・合格 29,728人
2. 勉強時間の目安
300〜500時間
法律初学者の目安。法律の学習経験や不動産業の実務経験があれば200〜300時間程度でも狙える。独学だとさらに長くなる場合もある
勉強時間に公式の数字はありません。よく見られている講座・学習サイトが載せている目安を集めて、その幅をまとめました(人によって大きく変わります)。
3. 試験日程と申し込み
2026年度 合格発表
2026年11月25日(水)
試験は10月18日に終了。合格発表は午前9時30分(合格者の受験番号・合否判定基準・正解番号を掲載)
- インターネット申込みの申し込み方
- 宅建試験インターネット申込システム(マイページ)で申し込みます。2026年度は7月1日9時30分〜7月31日23時59分でした(終了)。
- 郵送申込みの申し込み方
- 住んでいる都道府県で配られる試験案内(申込書つき)を使い、郵便局の窓口から簡易書留で送ります。2026年度は7月1日〜7月15日でした(終了)。
4. 受験料
- 受験手数料8,200円
申し込みが受理されなかった場合などを除き、返金はされない
受験手数料は非課税(RETIO の書き方)。
5. 仕事・就活での評価
主催団体と国・公的機関の資料で確かめられることだけをのせています。ネットのランキングや民間の調査は使っていません。
就職・社内での評価
法律で決まった仕事がある
- 宅地建物取引業者(不動産会社など)は、事務所などごとに、決められた数の専任の宅地建物取引士を置かなければなりません(宅建業法)。出典: 不動産適正取引推進機構「宅建試験の概要」
- 契約の前に行う「重要事項の説明」と、その書面・契約書への記名は、宅地建物取引士が行う必要があります(宅建業法第35条・第37条)。出典: 不動産適正取引推進機構「宅建試験の概要」
- 試験に合格しただけでは宅地建物取引士ではありません。都道府県知事の登録を受け、宅地建物取引士証の交付を受ける必要があります(登録には実務経験2年以上か、登録実務講習の修了などが要ります)。出典: 不動産適正取引推進機構「宅地建物取引士資格登録等の手続について」
給料・手当
公的な数字はない
- 宅建士の資格で手当が出る・給料が上がることを示す、主催団体・国の数字は見つかりませんでした(2026年10月時点)。
アルバイト
資料なし
- 主催団体・国の資料で、アルバイトの採用に役立つことを示すものは見つかりませんでした(2026年10月時点)。
6. 難易度
4.4/ 5
2025年度の合格率 18.7%(本試験1回、不動産適正取引推進機構(RETIO)の発表)をもとに、どの資格も同じ式で計算しています。星の数 = 1 + 4 ×(90 − 合格率)÷ 85(合格率90%以上で★1.0、5%以下で★5.0)。合格率は受ける人の顔ぶれでも変わるので、勉強時間の目安ではなく「受かる人の割合から見た難しさ」です。
7. 宅建士の記事
出典(2026年10月29日確認)
- 不動産適正取引推進機構「試験実施概況(令和7年度以前10年間)」
- 不動産適正取引推進機構「宅建試験」
- 不動産適正取引推進機構「宅建試験の概要」
- 不動産適正取引推進機構「宅建試験のスケジュール」
- 機関誌「RETIO」NO.136(令和6年度の宅建試験)
- 機関誌「RETIO」NO.132(令和5年度の宅建試験)
- 機関誌「RETIO」NO.128(令和4年度の宅建試験)
- 機関誌「RETIO」NO.125(令和3年度の宅建試験)
- 機関誌「RETIO」NO.121(令和2年度の宅建試験)
- 香川県「令和7年度宅地建物取引士資格試験実施結果の概要について」(試験日)
- 不動産適正取引推進機構(RETIO)(宅地建物取引士資格試験の公式ページ)