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第二種衛生管理者

第二種衛生管理者は独学でも受けられる。勉強時間の目安は約60時間(独学で60〜100時間)、ただし受験には実務経験が必要【公式データと講座各社の目安】

資格の虎編集部・公開 2026/11/01

第二種衛生管理者資格の虎

第二種衛生管理者は独学でも受けられる

安全衛生技術試験協会の発表から

  • 結論: 独学でも受けられる。先に受験資格を確かめる
  • 第二種衛生管理者試験の基本
  • 難易度: 当サイトの基準で★2.9

この記事の結論

2025年度の合格率

48.7%

独学の勉強時間の目安

60〜100時間

当サイトの難易度

★2.9 / 5

合格率は安全衛生技術試験協会の発表。勉強時間はアルク資格比較などの公開ページの目安。難易度は合格率から出した当サイトの計算

  • 講座を受けることは条件ではないが、労働衛生の実務経験(大学などの卒業後1年以上など)と事業者証明書が必要。合否は科目ごと40%以上・合計60%以上で決まる。
  • 勉強時間の目安は「約60時間(1日1時間で約2ヶ月)」とするサイトが多く、アルク資格比較は「第二種60〜100時間(独学)」。
  • 2025年度の合格率は48.7%。11月1日から1日1時間なら、60時間は12月30日ごろ、100時間は2月8日ごろに終わる(当サイトの計算)。
第二種衛生管理者難易度2.9合格率 48.7%次の試験 2026年11月15日まとめを見る ›

1. 結論: 独学でも受けられる。先に受験資格を確かめる

第二種衛生管理者の試験は、講座を受けることが受験の条件ではありません。合否は科目ごとの点数と合計の点数で決まります。この意味で、独学で受けて合格を目指すことはできます。

ただし、受けるには労働衛生の実務経験が必要です。独学か講座かに関係なく、実務経験がない人は受けられません。また、安全衛生技術試験協会の発表には、独学か講座かで分けた合格率はありません。ここでは、公式に分かる試験のデータと、講座・学習サイトが公開している勉強時間の目安から、独学で準備するときの目安をまとめます。

2. 第二種衛生管理者試験の基本

項目内容
主催安全衛生技術試験協会(厚生労働大臣の指定試験機関)
受験資格労働衛生の実務経験が必要。大学・短大・高専の卒業後1年以上、高校の卒業後3年以上、学歴を問わない場合は10年以上など(事業者証明書を付ける)
試験時間3時間(13:30~16:30)
出題30問(労働衛生10問・関係法令10問・労働生理10問。どれも有害業務に関わるものを除く)
合格基準科目ごとに40%以上で、合計が60%以上
受け方全国7つのセンターと東京・大阪の試験場で、それぞれ決まった日に行う筆記試験
試験手数料8,800円(非課税)

合計で60%を超えても、1つの科目が40%に届かないと合格になりません。

3. 難易度: 当サイトの基準で★2.9

当サイトの難易度は、どの資格も合格率だけから同じ式で出しています(星の数 = 1 + 4 ×(90 − 合格率)÷ 85)。第二種衛生管理者は、2025年度の全国の合格率 48.7%(受験者40,653人・合格者19,796人、協会の発表)から、5点中2.9 です(当サイトの計算)。

2023〜2025年度の合格率は、49.6%・49.8%・48.7%でした。合格率は受ける人の顔ぶれでも変わるので、この星は勉強時間の目安ではなく「受かる人の割合から見た難しさ」です。くわしくは第二種衛生管理者の合格率と受験資格の記事にまとめています。

4. 独学だとどのくらい時間がかかるか

勉強時間に公式の数字はありません。講座・学習サイトが公開している目安は次のとおりです(2026年11月1日に各ページで確認)。

サイト書かれている目安
アガルート「おおよそ60時間、勉強期間の目安は2ヶ月程度」
アルク 資格比較「第二種60〜100時間(独学)」
資格のキャリカレ「約60時間(1日1時間で約2ヶ月)」
シカクト(マイナビ)「約60時間が目安(1日1時間で約2カ月)」

約60時間とするサイトが多く、独学と明記しているアルク資格比較は60〜100時間です。どれも初学者の目安です。

5. 何を用意するか

  • 受験資格を確かめる:実務経験の年数は学歴で違います。経験を証明する「事業者証明書」を勤め先に用意してもらう必要があります。
  • 試験の範囲を確かめる:出題は労働衛生・関係法令・労働生理の3科目(各10問)で、有害業務に関わるものは除かれます。内容は協会の「第一種・第二種衛生管理者の紹介」に書かれています。
  • 受けるセンターと日程を決める:試験日はセンターごとに違います。東京試験場は2026年10月〜2027年3月に月5〜11回の試験があります。
  • 試験手数料:8,800円。受験票が出た後は返ってきません。

6. スケジュールの例(目安)

申し込みは、オンライン申請なら試験日の2か月前から14日前までです(定員になると締め切り)。勉強が終わる時期から逆算して試験日を選びます。

2026年11月1日に始めた場合、勉強時間が終わる日の目安は次のとおりです(毎日同じ時間勉強した場合)。

60時間

1日1時間
2026年12月30日ごろ
1日2時間
2026年11月30日ごろ

100時間

1日1時間
2027年2月8日ごろ
1日2時間
2026年12月20日ごろ
  • 例えば東京試験場の 12月2日 の試験を目指すと、試験の前日まで31日なので、60時間なら1日約1.9時間です。オンライン申請は14日前(11月18日)までです。
  • 1日1時間のペースなら、1月〜2月の試験日が目安になります。
  • どの数字も、上の勉強時間の目安を日数で割った当サイトの計算です。試験日は、受けたいセンターの「試験日程」で確かめてください。

7. 講座を使うかの考え方

  • 労働生理や関係法令を初めて学び、一人で範囲を整理するのが不安なら、講座も選択肢です。
  • 受けたい試験日まで日が少なく、1日1〜2時間の勉強時間を取るのが難しいなら、講座も選択肢です。

試験の基本や試験日、仕事での評価は第二種衛生管理者のまとめにのせています。

第二種衛生管理者のまとめを見る合格率の推移・試験日程・受験料・難易度合格率48.7%(全国の合計 2025年度)

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出典