電気・設備
第二種電気工事士のまとめ
合格率・試験日程・受験料・難易度(電気技術者試験センターの発表から)
第二種電気工事士の合格率・試験日程・受験料
電気技術者試験センターの発表から
- 合格率の推移
- 勉強時間の目安
- 試験日程と申し込み
一般の家やお店などの電気の配線工事をするための国家資格です。受験資格はなく、誰でも受けられます。試験は上期と下期の年2回で、知識を問う「学科試験」に合格すると、実際に配線を作る「技能試験」に進めます。学科試験は、パソコンで受ける CBT 方式か、紙のマークシートの筆記方式を選べます。
お知らせ
- 2026年度下期の学科試験(CBT方式は11月8日まで、筆記方式は10月25日に実施)の申し込みは終わっています。2027年度の日程は、まだ見つかりませんでした(2026年10月29日時点)。
| 難易度 | 2.6出し方 |
|---|---|
| 合格率 | 62.2%学科試験(2026年度 上期)73.4%技能試験(2026年度 上期) |
| 勉強時間 | 100〜200時間目安くわしく |
| 次の試験 |
|
| 受験料 | 11,100円(インターネット申込み。書面は12,500円。非課税) |
| 仕事・就活 | 家やお店の配線工事は、電気工事士でないとできないと法律で決まっているくわしく |
| 主催 | 電気技術者試験センター(国家試験) |
| 受験資格 | なし(誰でも受けられる。実務経験も要らない) |
| 試験の流れ | 学科試験に合格(または学科試験を免除)してから、技能試験を受ける |
| 試験時間 | 学科120分・技能40分 |
| 出題 | 学科は四肢択一(CBT方式か筆記方式を選ぶ)。技能は配線図の問題を、持参した工具と配られた材料で時間内に完成させる |
| 合格基準 | 学科は60点以上。技能は作品に欠陥がないこと |
| 受け方 | 年2回(上期・下期)。学科の CBT 方式は期間内に会場と日時を予約。技能は47都道府県で土曜か日曜 |
| 学科の免除 | 前回か前々回に学科試験に合格した人、学校で決められた電気工学の課程を修めて卒業した人、電気主任技術者の免状がある人など(申請が必要) |
| 結果 | 学科の CBT 方式は受験日から2週間後の12時からマイページで。筆記方式と技能は試験センターのホームページで発表 |
2026年10月29日に公式の発表で確認。申し込みの前に公式サイトでも確かめてください。
このページでわかること
1. 合格率の推移
学科試験(期間ごと)
- 2026年度 上期62.20%
- 2025年度 下期55.40%
- 2025年度 上期57.70%
- 2024年度 下期55.90%
- 2024年度 上期60.20%
- 2023年度 下期58.90%
- 2023年度 上期59.90%
人数を見る(受験者・合格者)▼
- 2026年度 上期62.20%
受験 78,290人・合格 48,692人
- 2025年度 下期55.40%
受験 68,142人・合格 37,769人
- 2025年度 上期57.70%
受験 70,945人・合格 40,942人
- 2024年度 下期55.90%
受験 62,323人・合格 34,851人
- 2024年度 上期60.20%
受験 70,139人・合格 42,194人
- 2023年度 下期58.90%
受験 63,611人・合格 37,468人
- 2023年度 上期59.90%
受験 70,414人・合格 42,187人
技能試験(期間ごと)
- 2026年度 上期73.40%
- 2025年度 下期71.40%
- 2025年度 上期72.00%
- 2024年度 下期69.50%
- 2024年度 上期71.00%
- 2023年度 下期68.80%
- 2023年度 上期73.20%
人数を見る(受験者・合格者)▼
- 2026年度 上期73.40%
受験 58,393人・合格 42,875人
- 2025年度 下期71.40%
受験 48,034人・合格 34,313人
- 2025年度 上期72.00%
受験 51,576人・合格 37,158人
- 2024年度 下期69.50%
受験 43,570人・合格 30,266人
- 2024年度 上期71.00%
受験 50,668人・合格 35,949人
- 2023年度 下期68.80%
受験 45,790人・合格 31,499人
- 2023年度 上期73.20%
受験 49,547人・合格 36,250人
2. 勉強時間の目安
100〜200時間
電気の知識がない初学者が学科と技能を合わせて合格するまでの目安(技能の練習40〜60時間ほどを含む)。電気の基礎知識があれば短くなる
勉強時間に公式の数字はありません。よく見られている講座・学習サイトが載せている目安を集めて、その幅をまとめました(人によって大きく変わります)。
3. 試験日程と申し込み
2026年度下期 技能試験
2026年12月12日(土)
12月12日(土)か13日(日)。試験地で違う。申し込みは終了(受付は9月3日まで)
- インターネット申込み(原則)の申し込み方
- 電気技術者試験センターのマイページを作って申し込みます。2026年度は、上期が3月16日~4月6日、下期が8月17日~9月3日の受付でした。学科試験を CBT 方式で受ける人は、申し込みの後、決められた期間内にマイページで会場と日時を予約します。予約しないと受けられません。
- 書面申込みの申し込み方
- インターネットが使えないなど、やむを得ない事情があるときだけです。受付終了日の10日前までに、試験センターに連絡します。
4. 受験料
- インターネット申込み11,100円
クレジットカード・コンビニ・ペイジーで払える(個人の場合)
- 書面申込み12,500円
インターネットが使えないなど、やむを得ない場合だけ
受験手数料は非課税(公式の書き方)。学科試験の免除で申し込む人も同じ金額です。
5. 仕事・就活での評価
主催団体と国・公的機関の資料で確かめられることだけをのせています。ネットのランキングや民間の調査は使っていません。
就職・仕事での評価
この資格がないとできない工事がある
- 電気工事士法で、一般の家やお店などの屋内の配線や、小さな太陽光発電の設備などの電気工事は、電気工事士の資格がある人がすることが義務になっている、と試験センターは説明しています。出典: 電気技術者試験センター「電気工事士の資格概要」
- 第二種だけでは、ビルや工場などの「自家用電気工作物」の工事はできません。ただし、免状を取った後に講習を受けて認定を受けると、600V以下の部分の工事(簡易電気工事)はできます。出典: 電気技術者試験センター「電気工事士の資格概要」
- 一度取れば、資格に有効期限はなく、更新もいりません。出典: 電気技術者試験センター「電気工事士の資格概要」
給料・手当
公的な数字はない
- 資格手当の額や、給料が上がることを示す主催団体・国の数字は見つかりませんでした(2026年10月時点)。
アルバイト
資料なし
- 主催団体・国の資料で、アルバイトの採用に役立つことを示すものは見つかりませんでした(2026年10月時点)。
6. 難易度
2.6/ 5
2025年度(上期+下期)の合格率。学科56.6%・技能71.8%のうち低い学科の値(電気技術者試験センターの人数から当サイトの計算)をもとに、どの資格も同じ式で計算しています。星の数 = 1 + 4 ×(90 − 合格率)÷ 85(合格率90%以上で★1.0、5%以下で★5.0)。合格率は受ける人の顔ぶれでも変わるので、勉強時間の目安ではなく「受かる人の割合から見た難しさ」です。
7. 第二種電気工事士の記事
出典(2026年10月29日確認)
- 電気技術者試験センター「第二種電気工事士試験の試験結果と推移」
- 電気技術者試験センター「令和8年度第二種電気工事士上期技能試験の結果について」
- 電気技術者試験センター「令和8年度第二種電気工事士上期学科試験の結果について」
- 電気技術者試験センター「令和7年度第二種電気工事士下期技能試験の結果について」
- 電気技術者試験センター「令和7年度第二種電気工事士下期学科試験の結果について」
- 電気技術者試験センター「令和7年度第二種電気工事士上期技能試験の結果について」
- 電気技術者試験センター「令和7年度第二種電気工事士上期学科試験の結果について」
- 電気技術者試験センター「第二種電気工事士試験」(試験日程・受験案内)
- 電気技術者試験センター「令和8年度電気工事士試験の実施日程等のご案内」
- 電気技術者試験センター「令和8年度第二種電気工事士下期試験受験案内」
- 電気技術者試験センター「第二種電気工事士の試験概要」
- 電気技術者試験センター「電気工事士の資格概要」
- 電気技術者試験センター(第二種電気工事士試験の公式ページ)