お金・金融
FP2級のまとめ
合格率・試験日程・受験料・難易度(日本FP協会・金融財政事情研究会(きんざい)の発表から)
FP2級の合格率・試験日程・受験料
日本FP協会・金融財政事情研究会(きんざい)の発表から
- 合格率の推移
- 勉強時間の目安
- 試験日程と申し込み
税金・保険・年金・不動産・相続など、暮らしのお金の知識を3級より深く問う国家検定です。日本FP協会ときんざいの2つの団体が実施していて、学科と実技の両方に合格すると「2級FP技能士」になれます。受けるには3級の合格などの条件があります。2025年度からは CBT 方式で、休止期間を除いて受けられます。
| 難易度 | 2.8出し方 |
|---|---|
| 合格率 | 50.4%日本FP協会 学科(CBT試験)(2026年4月~2026年8月)56.7%日本FP協会 実技(資産設計提案業務・CBT試験)(2026年4月~2026年8月)44.4%日本FP協会 学科(紙試験)(2025年1月)48.8%日本FP協会 実技(資産設計提案業務・紙試験)(2025年1月) |
| 勉強時間 | 150〜300時間目安くわしく |
| 受験料 | 学科5,700円・実技6,000円(両方で11,700円。非課税) |
| 仕事・就活 | 国家検定で「2級FP技能士」と名乗れる。2級に合格してAFPを取ると企業で評価されると協会は案内くわしく |
| 主催 | 日本FP協会・金融財政事情研究会(きんざい)。厚生労働大臣が指定した試験機関が行う国家検定 |
| 受検資格 | 次のどれか1つ: 3級FP技能検定の合格者/FP業務の実務経験2年以上/日本FP協会が認定するAFP認定研修の修了者/金融渉外技能審査3級の合格者 |
| 試験時間 | 学科120分・実技90分 |
| 出題 | 学科60問(両団体共通)。実技は日本FP協会が40問、きんざいが5題(事例形式) |
| 合格基準 | 学科は60点満点で36点以上。実技は日本FP協会が100点満点で60点以上、きんざいが50点満点で30点以上 |
| 受け方 | CBT方式(全国のテストセンターで、休止期間を除いて随時) |
| 結果 | 受けた月の翌月中旬に合格発表(日本FP協会は発表日の10時から受検者ページで確認) |
| 合格の条件 | 学科と実技の両方に合格すると2級FP技能士。片方だけの合格は一部合格となり、合格した試験日の翌々年度末まで免除できる |
2026年11月1日に公式の発表で確認。申し込みの前に公式サイトでも確かめてください。
このページでわかること
1. 合格率の推移
日本FP協会 学科(CBT試験)(期間ごと)
- 26/4~26/850.36%
- 25/10~26/247.18%
- 25/4~25/954.78%
人数を見る(受験者・合格者)▼
- 2026年4月~2026年8月50.36%
受験 24,773人・合格 12,476人
- 2025年10月~2026年2月47.18%
受験 27,310人・合格 12,885人
- 2025年4月~2025年9月54.78%
受験 25,387人・合格 13,906人
日本FP協会 実技(資産設計提案業務・CBT試験)(期間ごと)
- 26/4~26/856.73%
- 25/10~26/256.47%
- 25/4~25/969.67%
人数を見る(受験者・合格者)▼
- 2026年4月~2026年8月56.73%
受験 21,286人・合格 12,076人
- 2025年10月~2026年2月56.47%
受験 22,070人・合格 12,464人
- 2025年4月~2025年9月69.67%
受験 20,747人・合格 14,455人
日本FP協会 学科(紙試験)(期間ごと)
- 2025年1月44.44%
- 2024年9月47.11%
- 2024年5月59.29%
- 2024年1月39.00%
- 2023年9月53.54%
- 2023年5月48.82%
- 2023年1月56.12%
人数を見る(受験者・合格者)▼
- 2025年1月44.44%
受験 21,678人・合格 9,634人
- 2024年9月47.11%
受験 20,692人・合格 9,749人
- 2024年5月59.29%
受験 26,959人・合格 15,984人
- 2024年1月39.00%
受験 26,563人・合格 10,360人
- 2023年9月53.54%
受験 23,917人・合格 12,804人
- 2023年5月48.82%
受験 24,727人・合格 12,072人
- 2023年1月56.12%
受験 29,466人・合格 16,537人
日本FP協会 実技(資産設計提案業務・紙試験)(期間ごと)
- 2025年1月48.82%
- 2024年9月56.48%
- 2024年5月54.87%
- 2024年1月61.12%
- 2023年9月52.02%
- 2023年5月58.61%
- 2023年1月59.53%
人数を見る(受験者・合格者)▼
- 2025年1月48.82%
受験 19,135人・合格 9,342人
- 2024年9月56.48%
受験 19,374人・合格 10,942人
- 2024年5月54.87%
受験 22,506人・合格 12,349人
- 2024年1月61.12%
受験 24,632人・合格 15,055人
- 2023年9月52.02%
受験 20,892人・合格 10,867人
- 2023年5月58.61%
受験 22,167人・合格 12,991人
- 2023年1月59.53%
受験 23,994人・合格 14,283人
2. 勉強時間の目安
150〜300時間
FPの知識がない初学者がおおむね150〜300時間(アルクでは初学者200〜300時間)。FP3級に合格した直後なら80〜150時間ほど、金融・保険の実務経験があれば100〜150時間ほどに短くなり、3級から時間が空いていると長くなります。
勉強時間に公式の数字はありません。よく見られている講座・学習サイトが載せている目安を集めて、その幅をまとめました(人によって大きく変わります)。
3. 試験日程と申し込み
- 日本FP協会の申し込み方
- CBTソリューションズの受検者ページで、テストセンターと日時を選んで予約します。受検日の月を含めて4か月前の月初から、受検日の3日前まで予約できます。実技は「資産設計提案業務」です。申し込むときに3級の合格番号など、受検資格を確かめる情報を入力します。
- きんざいの申し込み方
- FP技能検定CBTS受験者専用サイトでマイページを作り、試験科目・日時・テストセンターを選んで申し込みます。予約できるのは申し込んだ日の3日後から、3か月先の月末までです。実技は「個人資産相談業務」「中小事業主資産相談業務」「生保顧客資産相談業務」「損保顧客資産相談業務」から1つ選びます。
試験が受けられない期間
- 2026年12月28日〜2027年1月5日
- 2027年3月25日〜3月31日
4. 受験料
- 学科と実技11,700円
キャンセル手数料は日本FP協会1,287円、きんざい330円
- 学科のみ5,700円
キャンセル手数料は日本FP協会1,100円
- 実技のみ6,000円
受検手数料は非課税(両団体の書き方)。事務手数料・決済手数料などは別にかかります。
5. 仕事・就活での評価
主催団体と国・公的機関の資料で確かめられることだけをのせています。ネットのランキングや民間の調査は使っていません。
就職・社内での評価
2級+AFP は企業で評価されると協会は説明
- 日本FP協会は、企業で評価される資格を取りたい人には、2級FP技能検定に合格してAFP資格を取ることを勧めています。AFP資格を昇進・昇格の条件にするなど、FP資格を勧めている企業が多いとも説明しています(調査の数字は書かれていません)。出典: 日本FP協会「FP資格に関するQ&A」
- 2級FP技能検定は、AFP資格の審査試験も兼ねています。国家検定で、学科と実技の両方に合格すると「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」と名乗れます。合格していない人は名乗れません(職業能力開発促進法)。出典: 日本FP協会「FP技能検定とは」
給料・手当
公的な数字はない
- 2級で手当が出る・給料が上がることを示す主催団体・国の数字は見つかりませんでした(2026年11月時点)。
アルバイト
資料なし
- 主催団体・国の資料で、アルバイトの採用に役立つことを示すものは見つかりませんでした(2026年11月時点)。
6. 難易度
2.8/ 5
2025年度(2025年4月〜2026年2月)の日本FP協会の合格率。学科50.8%・実技62.9%のうち低い学科の値(当サイトの計算。きんざいの分は含まない)をもとに、どの資格も同じ式で計算しています。星の数 = 1 + 4 ×(90 − 合格率)÷ 85(合格率90%以上で★1.0、5%以下で★5.0)。合格率は受ける人の顔ぶれでも変わるので、勉強時間の目安ではなく「受かる人の割合から見た難しさ」です。
7. FP2級の記事
出典(2026年11月1日確認)