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危険物甲種のまとめ

合格率・試験日程・受験料・難易度(消防試験研究センターの発表から)

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危険物甲種の合格率・試験日程・受験料

消防試験研究センターの発表から

  • 合格率の推移
  • 勉強時間の目安
  • 試験日程と申し込み

ガソリンなどの引火性液体(第4類)だけでなく、第1類から第6類まですべての種類の危険物を扱えるようになる国家資格です。乙種・丙種と違い、受けるには受験資格(大学などで化学を学んだ、乙種の免状を4種類以上持っている、など)が必要です。試験は都道府県ごとに年に何回かあり、日程と申し込みの期間は都道府県によって違います。

お知らせ

  • 受けるには受験資格が必要です。申し込みのときに、卒業証明書・単位修得証明書・乙種の免状などの証明書類を付けます(電子申請ではアップロード)。
  • 試験の日程と申し込みの期間は、都道府県ごとに違い、甲種の試験は乙4より少なめです。受けたい都道府県の日程を、消防試験研究センターの「試験日程[全国一覧]」で確かめてください。
  • 2028年度(令和10年度)から、申し込みは原則として電子申請(インターネット)だけになる予定です。
難易度3.6出し方
合格率34.0%全国の合計(2025年度)
勉強時間60〜180時間目安くわしく
次の試験
  • 2026年11月28日東京都の甲種(例)・申し込みは終了(受付は10月5日~10月16日)
  • 2027年2月7日東京都の甲種(例)・受付は12月11日~12月21日(電子申請・書面とも。まだ始まっていない)
受験料7,200円(非課税)
仕事・就活すべての類の危険物を扱える。危険物を扱う施設には危険物取扱者を置くことが法律で決まっているくわしく
主催消防試験研究センター(東京都は中央試験センター、ほかは道府県支部)
受験資格次のどれか1つ: 大学・短大・高専などで化学の学科を卒業/大学などで化学の授業科目を15単位以上修得/乙種の免状を取った後に危険物の実務経験2年以上/決められた組み合わせで乙種の免状を4種類以上/化学を専攻して修士・博士の学位
試験時間2時間30分
出題45問(法令15問・物理学と化学10問・性質と消火20問)。マークシートの五肢択一
合格基準試験科目ごとに60%以上(甲種には科目の免除はない)
受け方都道府県ごとの筆記試験(住所に関係なく好きな都道府県で受けられる)
結果支部ごとに合格者の受験番号を発表し、受けた人全員に結果をハガキで送る

2026年11月1日に公式の発表で確認。申し込みの前に公式サイトでも確かめてください。

このページでわかること

1. 合格率の推移

  • 直近7年度の合格率は31.7%〜42.5%で、平均は37.0%です(平均は当サイトの計算)。

全国の合計(年度ごと)

  • 2026年度 4~8月35.0%
  • 2025年度34.0%
  • 2024年度35.2%
  • 2023年度31.7%
  • 2022年度36.8%
  • 2021年度39.6%
  • 2020年度42.5%
  • 2019年度39.5%
点線=平均 37.0%。黄色はいちばん新しい期間(今年度は途中までの集計)。平均は1年分そろった7年度から当サイトが計算。
人数を見る(受験者・合格者)▼
  • 2026年4月~2026年8月35.0%

    受験 6,373人・合格 2,228人

  • 2025年4月~2026年3月34.0%

    受験 20,296人・合格 6,900人

  • 2024年4月~2025年3月35.2%

    受験 21,257人・合格 7,484人

  • 2023年4月~2024年3月31.7%

    受験 20,963人・合格 6,652人

  • 2022年4月~2023年3月36.8%

    受験 22,278人・合格 8,196人

  • 2021年4月~2022年3月39.6%

    受験 22,835人・合格 9,050人

  • 2020年4月~2021年3月42.5%

    受験 17,957人・合格 7,632人

  • 2019年4月~2020年3月39.5%

    受験 19,540人・合格 7,721人

2. 勉強時間の目安

60〜180時間

約100時間(1日1時間で3〜4か月)がひとつの目安。乙種を4種類以上持っている人は約100〜120時間、大学などで化学を学んでいきなり甲種を受ける人は約150〜180時間、危険物を扱う実務経験がある人は約60〜100時間と、受験資格の取り方で変わる

勉強時間に公式の数字はありません。よく見られている講座・学習サイトが載せている目安を集めて、その幅をまとめました(人によって大きく変わります)。

  • アルク 資格比較甲種 約100時間(1日1時間ペースで約3〜4ヶ月)
  • 日本建設情報センター(CIC)乙種4種類以上合格の方:約100〜120時間(3〜4カ月)/化学を学びいきなり甲種:約150〜180時間(4〜6カ月)/実務で危険物を扱っている方:約60〜100時間

3. 試験日程と申し込み

  • 東京都の甲種(例)

    2026年11月28日(土)

    申し込みは終了(受付は10月5日~10月16日)

  • 東京都の甲種(例)

    2027年2月7日(日)

    受付は12月11日~12月21日(電子申請・書面とも。まだ始まっていない)

電子申請(すすめられている)の申し込み方
消防試験研究センターのホームページから、パソコンやスマートフォンで申し込みます。受付期間中は24時間申し込めます。受験資格の証明書類は、JPEG か PDF の電子データでアップロードします。支払いはクレジットカード・PayPay・メルペイ・コンビニ・ペイジーから選べます。
書面申請(受験願書)の申し込み方
受けたい都道府県の支部(東京都は中央試験センター)の試験案内を見て、受験願書と受験資格の証明書類をそろえ、受付期間内に出します。郵送がすすめられています。前に甲種を申し込んだことがある人は、そのときの受験票か試験結果通知書で受験資格の証明に代えられます。
試験日の選び方の申し込み方
試験日・受付期間・合格発表の日は都道府県ごとに違い、回数も違います(例: 2026年10月~2027年3月の甲種の試験は、東京都が3回〔うち1回は三宅島の会場〕、大阪府が3回)。

4. 受験料

  • 試験手数料(甲種)7,200円

    非課税。電子申請ならクレジットカード・PayPay・メルペイ・コンビニ・ペイジーで払える

  • 免状の交付(合格後)2,900円

    1種類につき。払い方は都道府県で違う(申請する支部のホームページで確認)

試験手数料は非課税(公式の書き方)。合格後の免状の交付に、別に2,900円かかります。

5. 仕事・就活での評価

主催団体と国・公的機関の資料で確かめられることだけをのせています。ネットのランキングや民間の調査は使っていません。

就職・仕事での評価

置かなければいけない施設がある

給料・手当

公的な数字はない

  • 資格手当の額や、給料が上がることを示す主催団体・国の数字は見つかりませんでした(2026年11月時点)。

学生・アルバイト

受験資格が要る

6. 難易度

3.6/ 5

2025年度の合格率 34.0%(全国の合計、消防試験研究センターの発表)をもとに、どの資格も同じ式で計算しています。星の数 = 1 + 4 ×(90 − 合格率)÷ 85(合格率90%以上で★1.0、5%以下で★5.0)。合格率は受ける人の顔ぶれでも変わるので、勉強時間の目安ではなく「受かる人の割合から見た難しさ」です。

7. 危険物甲種の記事

出典(2026年11月1日確認)