IT・情報
ITパスポートのまとめ
合格率・試験日程・受験料・難易度(IPA(情報処理推進機構)の発表から)
ITパスポートの合格率・試験日程・受験料
IPA(情報処理推進機構)の発表から
- 合格率の推移
- 勉強時間の目安
- 試験日程と申し込み
ITを使って働く人みんなに向けた、ITの基礎の国家試験です。受験資格はなく、全国の会場のパソコンで受ける CBT 方式で、一年中受けられます。
お知らせ
- 2026年12月28日以降、システムの入れ替えのため試験が休止します(会場によってはそれより前から)。再開の時期はまだ発表されていません。
- 今の試験制度は2026年度で終わり、2027年度春ごろから新しい制度になる予定です(試験時間120分・100問は変わらない予定。出題分野は分け直し)。
| 難易度 | 2.9出し方 |
|---|---|
| 合格率 | 48.6%CBT方式(2025年度) |
| 勉強時間 | 100〜180時間目安くわしく |
| 受験料 | 7,500円(コンビニ払いは払込手数料187円が別に必要) |
| 仕事・就活 | 採用や昇格で使う会社・警察の例を IPA が公表。報奨金を出す会社もあるくわしく |
| 主催 | IPA(情報処理推進機構)。経済産業省の国家試験 |
| 受験資格 | なし |
| 試験時間 | 120分 |
| 出題 | 100問(四肢択一。採点に使うのは92問) |
| 合格基準 | 1,000点満点で総合600点以上、かつストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系がそれぞれ300点以上 |
| 受け方 | CBT方式(全国47都道府県の会場で一年中。午前・午後・夕方) |
| 結果 | 試験が終わるとその場で分かる。合格発表は受けた月の翌月の中旬〜下旬 |
2026年10月29日に公式の発表で確認。申し込みの前に公式サイトでも確かめてください。
このページでわかること
1. 合格率の推移
- 直近5年度の合格率は48.6%〜52.7%で、平均は50.5%です(平均は当サイトの計算)。
CBT方式(年度ごと)
- 2026年度 4~9月48.9%
- 2025年度48.6%
- 2024年度49.1%
- 2023年度50.3%
- 2022年度51.6%
- 2021年度52.7%
人数を見る(受験者・合格者)▼
- 2026年4月~2026年9月48.9%
受験 109,986人・合格 53,815人
- 2025年4月~2026年3月48.6%
受験 271,352人・合格 132,012人
- 2024年4月~2025年3月49.1%
受験 273,905人・合格 134,617人
- 2023年4月~2024年3月50.3%
受験 265,040人・合格 133,292人
- 2022年4月~2023年3月51.6%
受験 231,526人・合格 119,495人
- 2021年4月~2022年3月52.7%
受験 211,145人・合格 111,241人
2. 勉強時間の目安
100〜180時間
IT未経験の初学者は約180時間、ITの基礎知識があれば100〜150時間ほどが目安
勉強時間に公式の数字はありません。よく見られている講座・学習サイトが載せている目安を集めて、その幅をまとめました(人によって大きく変わります)。
3. 試験日程と申し込み
- CBT方式の申し込み方
- ITパスポート試験の公式サイトで利用者IDを登録してから申し込みます(郵便・電話・FAX は不可)。会場と日時を選び、ふだんは申し込みの日から3か月先までの試験日を選べます。クレジットカードかバウチャーなら試験前日の正午まで、コンビニ払いなら受験日の5日前まで申し込めます。
CBT方式が受けられない期間
- 2026年12月28日以降(会場によってはそれより前から。再開の時期は未定)
4. 受験料
- 受験手数料7,500円
コンビニ払いは払込手数料187円(受験者の負担)。返金はできない
金額は税込。
5. 仕事・就活での評価
主催団体と国・公的機関の資料で確かめられることだけをのせています。ネットのランキングや民間の調査は使っていません。
就職・社内での評価
採用・昇格で使う例が多い
- IPA は、新卒採用のエントリーシートで活用している会社として、NTTデータ・富士通・日立製作所・KDDI・パナソニックなどの名前を挙げています。出典: IPA「【ITパスポート試験】活用事例」
- 警視庁や神奈川県警察は、警察官採用試験の資格の評定・加点の対象にしています。出典: IPA「【ITパスポート試験】活用事例」
- NECキャピタルソリューションやフジッコは、昇格の条件に入れています(フジッコは管理職に必須)。出典: IPA「【ITパスポート試験】活用事例」
給料・手当
報奨金・手当を出す会社あり
- 合格者に報奨金や資格手当を出す会社の例があります(ITP・コミチは報奨金3万円、Sky・One Team は資格手当。手当の額は書かれていません)。平均の額や相場の数字はありません。出典: IPA「【ITパスポート試験】活用事例」
アルバイト
資料なし
- 主催団体・国の資料で、アルバイトの採用に役立つことを示すものは見つかりませんでした(2026年10月時点)。
学校・入試
単位認定・入試での評価あり
- 単位認定をしている大学が約20校、入試で評価する大学の例があります。2026年度からは、高卒認定試験の「情報」が免除になります。出典: IPA「【ITパスポート試験】合格のメリット」
6. 難易度
2.9/ 5
2025年度の合格率 48.6%(CBT方式、IPA(情報処理推進機構)の発表)をもとに、どの資格も同じ式で計算しています。星の数 = 1 + 4 ×(90 − 合格率)÷ 85(合格率90%以上で★1.0、5%以下で★5.0)。合格率は受ける人の顔ぶれでも変わるので、勉強時間の目安ではなく「受かる人の割合から見た難しさ」です。
7. ITパスポートの記事
- 簿記3級・ITパスポート・FP3級は就職や給料に役立つ?主催団体と国の資料で確かめました採用・昇格での例がいちばん多い ITパスポート採用や昇格での使われ方がいちばん具体的に公表されているのはITパスポート。新卒採用で活用する会社や、警察官採用試験で加点する警察の名前を IPA が挙げている。
- ITパスポートは2026年12月28日から休止。年内に受けるための申し込みの締め切りと注意点選べるいちばん遅い試験日 2026年12月27日2026年12月28日以降は試験が休止。会場によってはそれより前から休止で、再開の時期はまだ発表されていない。
- ITパスポートの合格率は下がっている?5年度の推移と、社会人・学生の差【公式データ】社会人 50.9%学生 41.0%合格率は2021年度の52.7%から、2025年度の48.6%まで4年続けて下がっている。
出典(2026年10月29日確認)