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基本情報技術者試験の合格率は下がっている?2023年度47.1%から2025年度38.3%へ【IPA公式データ】

資格の虎編集部・公開 2026/10/29

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基本情報技術者試験の合格率は下がっている?

IPA(情報処理推進機構)の発表から

  • 年度ごとの合格率
  • 月ごとに見ると
  • 合格の基準

この記事の結論

2023年度の合格率

47.1%

2025年度の合格率

38.3%

IPA の統計(年度は4月〜翌年3月)

  • 合格率は2023年度47.1%、2024年度40.8%、2025年度38.3%と2年続けて下がった。2026年度は9月までで39.6%。
  • 受験者は2023年度の121,611人から2025年度の147,186人に増えている。
  • 2026年12月28日から試験が休止する。9月1日以降に申し込む人は12月27日までの試験日だけ選べる。
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1. 年度ごとの合格率

基本情報技術者試験は、2023年4月から今の形(科目A・科目B)になり、一年中 CBT 方式(会場のパソコンで受ける方式)で受けられるようになりました。IPA の統計で年度ごとに並べると、次のとおりです。

2023年度

受験者
121,611人
合格者
57,278人
合格率
47.1%

2024年度

受験者
133,732人
合格者
54,501人
合格率
40.8%

2025年度

受験者
147,186人
合格者
56,370人
合格率
38.3%

2026年度(4〜9月)

受験者
66,597人
合格者
26,398人
合格率
39.6%
  • 年度は4月〜翌年3月です。
  • 合格率は、2年続けて下がりました。2025年度は2023年度より8.8ポイント低い結果です(差は当サイトの計算)。
  • 受験者は増えていますが、合格者は5万4千〜5万7千人台でほとんど変わっていません。

合格率が下がった理由は、IPA からは説明されていません。

2. 月ごとに見ると

2023年度は、4月の56.4%から始まり、年度の後半は41〜45%前後でした。2025年度の月ごとの合格率は、いちばん低い12月が35.1%、いちばん高い5月と8月が41.7%です。

2026年度は、4月が33.4%で、5〜9月は40.3%〜41.9%でした。

月2026年度の合格率
4月33.4%
5月40.3%
6月40.3%
7月41.3%
8月41.7%
9月41.9%

3. 合格の基準

科目A(60問・90分)と科目B(20問・100分)を同じ日に続けて受けます。合格するには、科目Aと科目Bの両方で、1,000点満点の600点以上が必要です。片方だけ600点以上でも合格にはなりません。

4. 2026年12月28日から試験が休止

IPA は、システムの入れ替えのため、2026年12月28日以降は試験を休止すると発表しています。会場によっては、それより前に休止になることもあります。再開の時期はまだ発表されていません。

  • 2026年9月1日以降に申し込む人は、12月27日までの試験日だけ選べます。
  • 予約できるのは、申し込んだ日から3日目以降の空いている日です。
  • 空席がなくて受けられなかった場合でも、受験手数料は返金されません。
  • 一度受けると、次に受けられるのは前の受験日の翌日から数えて30日を過ぎてからです。

5. 2027年度から新しい制度に(予定)

今の試験制度は2026年度で終わり、2027年度春ごろから新しい制度になる予定です。IPA が公表している検討状況では、基本情報技術者試験は続けて行われ、試験時間(科目A 90分・科目B 100分)と問題数(科目A 60問・科目B 20問)は変わらない予定です。出題範囲は表し方を整理するもので、IPA は「試験で問う知識・技能の範囲そのものに変更はありません」と説明しています。新しい制度のシラバス案(Ver.0.1)は2026年9月30日に公開されました。

試験の基本と受験料、仕事での評価は、基本情報技術者試験のまとめにのせています。

基本情報のまとめを見る合格率の推移・試験日程・受験料・難易度合格率38.3%(CBT方式 2025年度)

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出典