資格の虎

法律・ビジネス

社労士のまとめ

合格率・試験日程・受験料・難易度(社会保険労務士試験センター(全国社会保険労務士会連合会)/ 厚生労働省の発表から)

法律・ビジネス資格の虎

社労士の合格率・試験日程・受験料

社会保険労務士試験センター(全国社会保険労務士会連合会)/ 厚生労働省の発表から

  • 合格率の推移
  • 勉強時間の目安
  • 試験日程と申し込み

会社の労働や社会保険(健康保険・年金など)の手続きと相談を仕事にする「社会保険労務士(社労士)」の国家試験です。年1回、8月の日曜日に全国19都道府県の会場で筆記試験(選択式と択一式)があります。受けるには、大学・短大などの学歴、実務経験、決められた国家試験の合格などの受験資格が必要です。

お知らせ

  • 2026年度(第58回)の試験は8月23日に終わり、10月1日に合格発表がありました(合格率9.3%)。次の試験(2027年度・第59回)の日程はまだ発表されていません。試験の日などは、毎年4月30日までに官報で発表されます。
難易度4.8出し方
合格率9.3%本試験(2026年度(第58回))
勉強時間500〜1,000時間以上目安くわしく
受験料15,000円(非課税)
仕事・就活書類の作成・提出の代行は、社労士でない人が仕事として行ってはいけないと法律で決まっているくわしく
主催厚生労働省(試験の事務は全国社会保険労務士会連合会の社会保険労務士試験センターが行う)
受験資格次のどれか1つが必要。大学で一般教養科目を終えた人・短大や高専の卒業者などの学歴、労働社会保険の事務などの実務経験3年以上、行政書士となる資格を持つ人など
試験日年1回、8月の日曜日(2026年度は8月23日)。選択式 10時30分〜11時50分(80分)、択一式 13時20分〜16時50分(210分)
出題選択式8問(40点満点)と択一式70問(70点満点)。労働基準法・雇用保険法・健康保険法・国民年金法など8つの科目
合格基準選択式と択一式の両方で、総得点と科目ごとの基準点を超えること。基準点は毎年変わる(2026年度は選択式が総得点25点以上かつ各科目3点以上〔雇用保険法は2点以上〕、択一式が総得点47点以上かつ各科目4点以上)
受け方全国19都道府県の会場で受ける筆記試験(会場は選べない)
結果10月上旬に合格発表(2026年度は10月1日)。合格者の受験番号を厚生労働省と試験センターのホームページに載せる

2026年11月1日に公式の発表で確認。申し込みの前に公式サイトでも確かめてください。

このページでわかること

1. 合格率の推移

  • 本試験の合格率は回によって5.3%〜9.3%と幅があります(直近10回)。

本試験(年1回)(回ごと)

  • 2026年度(第58回)2026/089.3%最高
  • 2025年度(第57回)2025/085.5%
  • 2024年度(第56回)2024/086.9%
  • 2023年度(第55回)2023/086.4%
  • 2022年度(第54回)2022/085.3%最低
  • 2021年度(第53回)2021/087.9%
  • 2020年度(第52回)2020/086.4%
  • 2019年度(第51回)2019/086.6%
  • 2018年度(第50回)2018/086.3%
  • 2017年度(第49回)2017/086.8%
点線=平均 6.7%。黄色は直近の回。平均は直近10回の合格率から当サイトが計算。出典: 厚生労働省「第58回社会保険労務士試験の合格者発表」
人数を見る(申込者・受験者・合格者)▼
  • 2026年度(第58回)2026年8月23日9.3%

    申込 52,842人・受験 42,510人・合格 3,961人

  • 2025年度(第57回)2025年8月24日5.5%

    申込 53,618人・受験 43,421人・合格 2,376人

  • 2024年度(第56回)2024年8月25日6.9%

    申込 53,707人・受験 43,174人・合格 2,974人

  • 2023年度(第55回)2023年8月27日6.4%

    申込 53,292人・受験 42,741人・合格 2,720人

  • 2022年度(第54回)2022年8月28日5.3%

    申込 52,251人・受験 40,633人・合格 2,134人

  • 2021年度(第53回)2021年8月22日7.9%

    申込 50,433人・受験 37,306人・合格 2,937人

  • 2020年度(第52回)2020年8月23日6.4%

    申込 49,250人・受験 34,845人・合格 2,237人

  • 2019年度(第51回)2019年8月25日6.6%

    申込 49,570人・受験 38,428人・合格 2,525人

  • 2018年度(第50回)2018年8月26日6.3%

    申込 49,582人・受験 38,427人・合格 2,413人

  • 2017年度(第49回)2017年8月27日6.8%

    申込 49,902人・受験 38,685人・合格 2,613人

2. 勉強時間の目安

500〜1,000時間以上

法律の勉強が初めての人が、独学でゼロから始める場合は800〜1,000時間ほど(1,000時間以上とする講座もある)が目安です。通信講座などで出るところに絞って学ぶと500〜700時間ほどに縮められる、と講座の会社は書いています。範囲が広く、何回か受けて合格する人も多いので、受け直すほど合計の時間は長くなります。

勉強時間に公式の数字はありません。よく見られている講座・学習サイトが載せている目安を集めて、その幅をまとめました(人によって大きく変わります)。

  • ユーキャン社労士試験に合格するために必要な勉強時間は、目安として1,000時間以上といわれています。
  • アガルート「600〜1,000時間」が一般的な目安です。独学の場合は800〜1,000時間ほど必要になる一方、社労士の通信講座などを活用すれば600〜700時間まで圧縮
  • アルク資格比較初学者・独学で約800〜1,000時間です。ただし、社労士の通信講座を活用すれば500〜700時間に短縮できる可能性があります。
  • スタディング社会人が社労士試験に合格するためには、500〜1,000時間の学習時間が必要です。

3. 試験日程と申し込み

インターネット申込みの申し込み方
社会保険労務士試験オフィシャルサイトからマイページを作って申し込み、顔写真と受験資格の証明書をアップロードします。2026年度は4月13日10時〜5月31日23時59分でした(終了)。
郵送申込みの申し込み方
受験案内についている申込書と証明書を、郵便局の窓口から簡易書留で試験センターに送ります。2026年度は4月13日〜5月31日の消印まででした(終了)。

4. 受験料

  • 受験手数料15,000円

    払い込んだ受験手数料は、理由に関係なく返ってこない

受験手数料は非課税(公式の書き方)。払い込みの手数料(ネット申込みは418円、郵送申込みは203円)は自分で払います。

5. 仕事・就活での評価

主催団体と国・公的機関の資料で確かめられることだけをのせています。ネットのランキングや民間の調査は使っていません。

就職・仕事での評価

法律で決まった仕事がある

給料・手当

公的な数字はない

  • 社労士の資格で手当が出る・給料が上がることを示す、主催団体・国の数字は見つかりませんでした(2026年11月時点)。

アルバイト

資料なし

  • 主催団体・国の資料で、アルバイトの採用に役立つことを示すものは見つかりませんでした(2026年11月時点)。

6. 難易度

4.8/ 5

2026年度の合格率 9.3%(本試験1回、社会保険労務士試験センター(全国社会保険労務士会連合会)/ 厚生労働省の発表)をもとに、どの資格も同じ式で計算しています。星の数 = 1 + 4 ×(90 − 合格率)÷ 85(合格率90%以上で★1.0、5%以下で★5.0)。合格率は受ける人の顔ぶれでも変わるので、勉強時間の目安ではなく「受かる人の割合から見た難しさ」です。

7. 社労士の記事

出典(2026年11月1日確認)