お金・金融
FP3級ってどんな資格?
はじめての人向けに、やさしく説明します
ひとことで言うと
税金・保険・年金・お金の増やし方など、暮らしのお金の基本を問う国の検定(FP技能検定)の入門の級です。
どんなときに役に立つ?
- 学科と実技の両方に受かると「3級ファイナンシャル・プランニング技能士」と名乗れます。受かっていない人は名乗れないことが法律で決まっています
- 日本FP協会は、3級を「自分の生活に活かしたい・基本から学びたい人」向けと案内しています
- 3級の合格は、2級を受けるための条件の1つになります
こんな人に向いています
- 家計・保険・年金など、自分や家族のお金のことを知りたい人
- 銀行・保険・不動産など、お金にかかわる仕事に興味がある人
- FP2級を目指す前に、基本から始めたい人
試験をひとことで
| だれが受けられる? | FPの仕事をしている人か、これからしようとしている人(公式の書き方)。学歴や仕事の経験の条件はない |
|---|---|
| いつ? | いつでも(テストセンターのパソコンで。年末年始と3月下旬の休みの期間を除く) |
| どんな問題? | 学科(60問・90分)と実技(60分)の2つ。学科は選択肢から選ぶ問題、実技は事例をもとにした問題で、テストセンターのパソコンで答える。日本FP協会ときんざいの2つの団体が行っていて、学科は共通、実技は団体ごとに中身が違う |
| むずかしさ | 合格するのは半分以上の人(両団体の実技 2025年度の合格率 74.6%) |
| お金 | 受験料 学科4,000円・実技4,000円(両方で8,000円。非課税) |
| 勉強の目安 | 30〜150時間(初学者は80〜150時間が目安。お金や保険の知識・実務経験があれば30時間程度まで短くなる) |
合格までの流れ
- ① 受けたい日の3日前まで日本FP協会かきんざいのどちらかを選び、インターネットでテストセンターと日時を予約する
- ② 予約した日テストセンターのパソコンで学科・実技を受ける
- ③ 受けた月の翌月中旬合格発表
- ④ 合格のあと学科と実技の両方に受かると3級FP技能士。片方だけ受かったときは、翌々年度の終わりまでその試験が免除になる
よく出てくる言葉
- FP(ファイナンシャル・プランナー)
- 家計・保険・年金・税金などをまとめて考え、お金の計画づくりを手伝う人
- 学科と実技
- 学科は知識を問う試験、実技は実際の例をもとに考える試験。両方受かって合格
- CBT
- テストセンターのパソコンで受ける試験のやり方
- きんざい
- 金融財政事情研究会の略。日本FP協会と並んでFP技能検定を行う団体
もっとくわしく
出典: 日本FP協会「FP技能士の取得者数 及び 試験結果データ」、日本FP協会「2級・3級FP技能検定 試験要綱」、日本FP協会「試験日程」ほか(FP3級のデータのページと同じ)。数字は2026/10/29に確かめたものです。