資格の虎

法律・ビジネス

ビジ法3級ってどんな資格?

はじめての人向けに、やさしく説明します

ひとことで言うと

契約・会社のしくみ・取引のトラブルなど、仕事で知っておきたい法律の基礎を問う試験の入門の級です。

どんなときに役に立つ?

  • 東京商工会議所は、新入社員の必須試験や管理職への昇格試験に使われている、と案内しています(社名や数は書かれていません)
  • 会社でまとめて申し込む例として、契約書を交わすことの多い営業の人に受験をすすめる、などを挙げています
  • 合格すると「ビジネス法務リーダー」という呼び名(称号)が付きます

こんな人に向いています

  • これから働く人、働きはじめて間もない人
  • 契約書やお客さまとの取引に関わる仕事の人
  • 法律の勉強を、仕事に近いところから始めたい人

試験をひとことで

だれが受けられる?誰でも(学歴・年齢・性別・国籍の制限なし)。2級と一緒に申し込むこともできます
いつ?年に2回の試験期間(6〜7月と10〜11月)の中から、日時を選んで予約。次は2027年6月17日〜7月5日と、10月21日〜11月8日
どんな問題?答えを選ぶ問題(90分)。自宅などのパソコンで受ける IBT か、テストセンターのパソコンで受ける CBT のどちらかを選ぶ(両方に申し込むと失格)
むずかしさ合格するのは半分以上の人(IBT・CBT 第59回の合格率 56.9%)
お金受験料 IBT 5,500円・CBT 5,500円+CBT利用料2,200円(税込)
勉強の目安45〜60時間(法律を初めて学ぶ人の目安。1日1〜2時間で2〜3か月ほど。法律の知識があれば短くなる)

合格までの流れ

  1. ① 試験期間の約1か月前(第61回は2027年5月14日〜25日)受験サイト Excert でアカウントを作り、IBT か CBT を選んで日時を予約する
  2. ② 試験期間の中の予約した日試験を受ける。終わるとその場で結果が画面に出る
  3. ③ 試験のあとデジタル合格証・成績表が出る

よく出てくる言葉

IBT
自宅や会社のパソコンで、インターネットにつないで受ける試験のやり方。Windows 11 か macOS のパソコン、カメラ・マイク、ほかの人が映らない部屋が必要(タブレット・スマートフォンは不可)
CBT
テストセンター(試験用の会場)のパソコンで受ける試験のやり方。受験料のほかに利用料がかかる
ビジネス法務リーダー
3級に合格した人に付く呼び名(称号)

もっとくわしく

出典: 東京商工会議所「ビジネス実務法務検定試験® データ」、東京商工会議所「データ」2023・2024年度(Internet Archive の保存版。今の公式サイトでは見られない)、東京商工会議所「データ」2022年度(Internet Archive の保存版。今の公式サイトでは見られない)ほか(ビジ法3級のデータのページと同じ)。数字は2026/10/29に確かめたものです。