資格の虎

デザイン・色彩

色彩検定2級ってどんな資格?

はじめての人向けに、やさしく説明します

ひとことで言うと

3級の内容に加えて、だれにでも見分けやすい色の使い方や、街なみの色など、仕事で色を使うための知識を問う中級の級です。

どんなときに役に立つ?

  • 協会は、色に関わる仕事や、デザイン・宣伝の部署への就職などに役立てる人が多いようだ、と説明しています(数は書かれていません)
  • 社員教育で受検をすすめる会社が増えている、と協会は説明しています(社名や数は書かれていません)
  • 合格に有効期限はありません。履歴書には「文部科学省後援 色彩検定2級」と書きます

こんな人に向いています

  • デザイン・ファッション・インテリア・宣伝など、仕事で色を使う人
  • 3級に受かって、次の段階に進みたい人
  • 色の見え方が人によって違うことに気をくばった、色の使い方を学びたい人

試験をひとことで

だれが受けられる?年齢・学歴に関係なく誰でも(受検資格はありません。3級を受けていなくても受けられ、3級と同じ回に両方受けることもできます)
いつ?年に2回、夏期(6月)と冬期(11月)。2026年度は6月28日(日)と11月8日(日)。2027年度の日程はまだ発表されていません
どんな問題?マークシートで答える試験(70分。一部は書いて答える問題)。全国の会場で紙に答える。問題は協会の公式テキストの3級・2級の内容から出る
むずかしさ合格するのは半分以上の人(2級 2025年度(年2回の計)の合格率 72.2%)
お金受験料 10,000円(税込)
勉強の目安約70時間(期間で言うと約1〜2か月。講座・学習サイトの多くは時間数ではなく期間で目安を出している(ユーキャン・オンスク.JPは約2か月、SARAスクールは1〜1.5か月、3級未取得なら2か月以上)。時間数はSARAスクールが紹介する合格者の例(合計約70時間)だけ。3級の内容が前提なので、3級を学んでいない人はその分が上乗せになる。)

合格までの流れ

  1. ① 夏期は4〜5月、冬期は8〜10月(2026年度)インターネット(協会のマイページ)・特約書店・郵送のどれかで申し込む
  2. ② 6月・11月全国の会場で試験を受ける
  3. ③ 試験の約1か月後合格発表(マイページで点数も見られる)

よく出てくる言葉

色のユニバーサルデザイン
色の見え方が人によって違っても、だれにでも分かりやすくなるように色を使うこと
マンセル表色系
色を、色み・明るさ・あざやかさの3つの物差しを使って、記号と数字で表す方法
併願
同じ回で2つの級をまとめて申し込んで受けること(3級と2級は試験の時間が重ならない)

もっとくわしく

出典: 色彩検定協会「検定データ」、色彩検定協会「令和7年度 事業報告書」、色彩検定協会「令和6年度 事業報告書」ほか(色彩検定2級のデータのページと同じ)。数字は2026/11/01に確かめたものです。