不動産
マンション管理士ってどんな資格?
はじめての人向けに、やさしく説明します
ひとことで言うと
マンションに住んでいる人たちの集まり(管理組合)の相談にのり、話し合いの進め方や建物の問題について助言をする人の国家資格です。
どんなときに役に立つ?
- 管理組合の運営や、建物のつくりの問題など、マンションの管理について、管理組合や部屋の持ち主の相談にのり、助言をするのが仕事だと法律で決まっています
- 「マンション管理士」の名前を使って仕事をするには、合格したあとに登録を受ける必要があります
こんな人に向いています
- マンションの管理に関わる仕事をしている人
- マンションに住んでいて、管理組合の役員をしている人・これからする人
- 管理業務主任者や宅建など、不動産の資格をいっしょに勉強している人
試験をひとことで
| だれが受けられる? | 年齢・学歴に関係なく誰でも(ただし法律で決まった事情がある人は、合格しても登録できない) |
|---|---|
| いつ? | 年に1回、11月の日曜日(13時〜15時) |
| どんな問題? | 4つの答えから1つを選ぶ問題が50問。会場でマークシートに答える試験。管理業務主任者試験に合格している人は、申し込めば5問が免除される |
| むずかしさ | 合格するのは9人に1人くらい(本試験 2025年度の合格率 11.0%) |
| お金 | 受験料 9,400円(Web 申込みは別に事務手数料317円) |
| 勉強の目安 | 500〜700時間(約500時間とするサイトが多い。関連する知識がまったくない初学者や独学の場合は700時間ほど見ておくと安心。管理業務主任者や宅建士の知識がある人は短くなる) |
合格までの流れ
- ① 8月〜9月Web か郵送で申し込む(郵送は8月末まで、Web は9月末まで)
- ② 8〜11月勉強する
- ③ 11月全国8か所から選んだ試験地で試験を受ける
- ④ 翌年1月上旬受けた人全員に合否の知らせが届く
- ⑤ 合格のあと登録を受けると「マンション管理士」の名前で仕事ができる。登録したあとは5年ごとに法定講習を受ける
よく出てくる言葉
- 管理組合
- マンションの部屋の持ち主みんなでつくる集まり。建物の手入れやお金の管理を話し合って決める
- 区分所有者
- マンションの部屋を持っている人のこと
- 法定講習
- 法律で受けることが決まっている講習。マンション管理士は登録のあと5年ごとに受ける
もっとくわしく
出典: マンション管理センター「令和7年度マンション管理士試験の結果について」、マンション管理センター「マンション管理士試験」、マンション管理センター「令和8年度マンション管理士試験 受験案内」ほか(マンション管理士のデータのページと同じ)。数字は2026/11/01に確かめたものです。