ビジネスマナー・事務
秘書検定2級ってどんな資格?
はじめての人向けに、やさしく説明します
ひとことで言うと
働く人の常識や、相手に「感じがよい」と思ってもらえる振る舞い・言葉づかいを問う試験の級で、3級より少し複雑な場面が出ます。
どんなときに役に立つ?
- 感じのよさだけでなく、効率のよい仕事の進め方も問われる級だと、協会は説明しています
- 協会は、就職を控えた学生に、秘書検定で学ぶことが就職の面接に役立つ、とすすめています
- 履歴書には「文部科学省後援 秘書技能検定試験」と書く、と協会は案内しています
こんな人に向いています
- 就職を考えている大学生(協会は、2級は就職を意識した大学生の受験が多いと説明しています)
- 働いていて、仕事の進め方や応対を見直したい社会人
- 秘書や事務の仕事に興味がある人
試験をひとことで
| だれが受けられる? | 年齢・学歴に関係なく誰でも(受験資格はありません。3級を受けていなくても受けられ、3級と一緒に申し込むこともできます) |
|---|---|
| いつ? | 会場の試験(ペーパー試験)は年3回(6月・11月・2月)。パソコンで受ける CBT 試験は、テストセンターでいつでも |
| どんな問題? | 5つの答えから1つを選ぶ問題31問と、書いて答える問題。会場で紙に答える試験(120分・書く問題4問)と、テストセンターのパソコンで答える試験(100分・入力して答える問題2問)のどちらかを選べる。どちらで受けても合格の扱いは同じ |
| むずかしさ | 合格するのは半分以上の人(ペーパー試験 第139回の合格率 56.3%) |
| お金 | 受験料 ペーパー試験5,200円・CBT試験4,900円(CBT事務手数料800円を含む) |
| 勉強の目安 | 20〜70時間(独学の目安。社会人経験があれば短く、ビジネスマナーを一から学ぶ人は長くなりやすい) |
合格までの流れ
- ① 試験の1〜2か月前ペーパー試験は、協会のマイページか郵送で申し込む(次の第141回は2026年12月7日〜2027年1月12日)
- ② 試験の日会場で受ける(次の第141回は2027年2月7日)
- ③ 試験日の15日後ごろ結果の速報
- ④ CBT 試験の場合CBT-Solutions のサイトで会場と日時を選んで申し込む。申込日から最短3日後に受けられ、結果はその場で分かる
よく出てくる言葉
- 理論と実技
- 問題を分ける2つのまとまり(領域)。合格には、両方でそれぞれ6割以上の点が必要
- CBT
- 紙ではなく、テストセンターのパソコンの画面で問題を読んで答える試験のやり方
- 併願
- 同じ回で2つの級をまとめて申し込んで受けること(ペーパー試験の2級と3級など)
もっとくわしく
出典: 実務技能検定協会「受験者状況」(秘書検定)、実務技能検定協会「第139回 2026.6.21受験者状況」、実務技能検定協会「令和7年度 技能審査実施状況表」ほか(秘書検定2級のデータのページと同じ)。数字は2026/10/29に確かめたものです。